特種相対品課北村社員のセリ場で、気のなるモノを見つけました。
それは「とり貝」、しかも京都は丹後とり貝・ブランド水産物です。
北村社員の話では、今目の前にある丹後とり貝は養殖モノで1年物だそうです。
そして皆さん驚かないで下さいよ、このサイズで小なんです。
一般的なとり貝の殻の直径が6cm程度なのに、丹後とり貝の殻の直径は8.5cmを超えるそうです。
この大きなとり貝ですが、全国で唯一京都府農林水産技術センター海洋センターにて育成の技術を完成させ、事業化させたそうです。
兎角大振りになると、味も大味になりがちですが、インターネット上で丹後とり貝は、食の常識を覆すと紹介されていました。
どんな味わいなのか興味ありますね。
7月に入ると天然モノの丹後とり貝も出荷が始まるそうですが・・・・・。
北村社員に値段を聞いてビックリ、キロ単価じゃなくて1個5,000円にもなるそうです。
恐らく一生の間に口にすることのない食材ですが、夏を感じる食材になること間違いないですね。