青森大間のマグロ、大分の関サバ、地元神奈川では松輪のサバ、小柴のアナゴ等々。
全国には名だたるブランド魚がいますが、長崎県対馬市上県町のブランド魚『紅瞳』が入荷しました。
久々の再会、しっかり氷で冷やされて出荷されています。
氷焼けによる魚の変色や乾燥防止のために敷かれているパーチ(水産用)は、従前と変わらず紅瞳に因んで「紅色」。
しかし、パーチの上の氷を触っていると・・・・・。
あれ?すぐに溶けた!
普通の氷じゃない。
まるで雪のようにソフトな感触の氷。
凄い、魚のためにこんな氷を使うなんてさすがブランド魚の『紅瞳』。
ちょっと撮影のために魚を持ち上げたら、アカムツの最高の脂を感じました。
テカテカしているのは加工じゃなくて、脂が本当にのっている証拠ですよ。
アカムツは一度食べたら、魚に対するイメージを激変させること間違いなし。
不思議なことに、いくら脂がのっていても食べて胸焼けしないんです。
決して安い魚ではありませんが、市場開放日(第1・3土曜日)に横浜市場に来れば・・・・・。
かなりビックリするような価格で購入できるかも。