今のマイワシは食べて試して欲しい。

やっと鮮魚が市場に集まり始めました。

でも、本来ならセリ場に並んでいても可笑しくない魚がいません。

それは『空飛ぶサンマ』です。

サンマ漁は10t以上船の棒受網漁船を皮切りに、例年通りロシア200浬内で魚群を探したものの見つからずに状態です。

公海サンマの影響なのか、始まったばかりのサンマ漁には既に暗雲が垂れ込んでいます。

さて、何を食べれば良いのか?

何をおススメしたらイイのかな?

答えはセリ場にありました『マイワシ』です。

「ぼうまた(大原)のぷりぷりいわし」じゃないけど、中羽のマイワシが北海道(根室湾)や大阪(大阪湾)より入荷してます。

まるまる太って美味そう!

きっと美味そうじゃなくて、美味しいでしょう!

脂ギトギトで食べた後に胸焼けすると嫌だけど、程良く脂がのっていて、魚体の厚さを感じられればイイんじゃないですか。

たまにはマイワシもイイな。

鮮度がイイから、軽く炙って食べたら酒飲みには堪らないでしょうね。