ちょっと前に特種相対品課小森社員のセリ場に赤と青が並んでいました。
この色で正体が何んなのか分かったら凄い!かな?
答えは海鼠です。
昨年初めて自分で処理して食べてから、抵抗と言う壁が完璧に外されました。
癖になったか、病みつきになったのか、興味が俄然湧いてきました。
セリ場には、横須賀市の佐島から出荷された赤と青の海鼠、石川県能登の海鼠が出荷されています。
おさかなマイスターの㈱ムラマツ村松社長に海鼠について聞いてみました。
・まず今の走りの海鼠は?
時期的にはまだ早いそうで、クチコ・コノワタが大きくなる頃が美味しいそうです。
・海鼠は洗いますか?
砂を噛んでいる可能性があるので、洗った方が良いそうです。しかし洗い過ぎると、海鼠の風味もなくなるので要注意です。
・どうやって食べますか?
関東は二杯酢、三杯酢で食べるのが一般的ですが、一度下処理でお湯をかけると食感が変わるので試して欲しいと力説されていました。
あと、海鼠の焼きが逸品のようです。
う~ん、海鼠を紹介してるうちに食べたくなっちゃいました。