今日は最初から目当ての魚が決まっていました。
昨日の時点で、入荷する情報をキャッチしていたからです。
それは「空飛ぶサンマ2号」です。
セリ場を歩いていて、直ぐに厚岸マルヒロの発泡ケースを発見。
近づいてみると、今日のターゲット「サンマ」でした。
丁度、1ヶ月前の7月11日(火)に初登場したサンマ。
釧路に水揚げされた初物の高値が1㌔当り14,000円。
今回の空飛ぶサンマ2号は、魚体サイズの大小(魚の入数)によって値段に違いがありますが、小さいサイズで1㌔7,500円ぐらいの価格で取引されています。
まだまだ走りのサンマ、一般庶民にとっては「高嶺の花」的存在です。
水産庁が今月4日、2017年度サンマ長期漁海況予報を発表しましたが・・・・・・。
来遊量は漁期前半に前年を上回るものの、後半に前年を下回り、漁期全体でも前年を下回ると予想されています。
庶民の味方、サンマ1尾100円!なんて昔話、今やサンマは高級魚。
なんてことにならないとイイのですが、筆者の取り越し苦労であって欲しいです。