このところ連日、特種相対品課北村社員にはお世話になっています。
そして今日も、かなり珍しい食材を発見しました。
昨年3月9日以来の再会となりました、横浜産ホタテガイです。
当然のことですが、天然ではなく養殖ホタテガイです。
国産ホタテガイは寒流系の二枚貝で、太平洋側では東京湾以北、日本海側では能登半島以北に生息しています。
生息水温は5~22℃で、夏季に水温が20℃を超える日が続くとへい死してしまうそうです。
よって養殖を行っている地域も、発祥の地青森県陸奥湾、北海道噴火湾、サロマ湖、オホーツク海沿岸が中心。
当地横浜は、ホタテガイ養殖の南限と言えるでしょう。
青森生まれのホタテガイの稚貝を使い、横浜で蓄養を始めて5年目になりました。
そして今年2月24日(土)には、横浜市漁業協同組合柴支所にて『ホタテ浜焼き会』が開催されたそうです。
着実に生産量が増えているからこそ出来るイベント。
もっとメジャーな存在に成長するよう、当社も応援して行きます。