今日は小兵力士クラスの大物が勢ぞろい。
皆、養殖の本マグロですが重量は全て100㎏超級、今日の最重量は120㎏を超えていました。
最近体重が気になっている筆者ですが、こんなメタボなマグロを見たら『俺もまだまだひよっこ』と変に気が楽になっちゃいます。
先日入荷した大間のまぐろと尾切りを比較してみると・・・・・。
違いを分かって頂けますか?
全体的にピンク色っぽいのが養殖マグロ
赤身と脂ののっている部分が分かるのが天然マグロです。
さてこんなに大きく成長している本マグロ、いったいどのくらいの年数が必要なのか興味ありませんか?
ネットで調べたらありましたその答え。
海外では体重20~60kgの種苗を6~7ヶ月飼育して成魚に成長させる短期蓄養が主流です。
しかし日本では、100~500gの天然種苗を2~3年かけて飼育・成長させる方法が採られています。
最近の日本人の嗜好は『脂のり重視』の傾向がありますが、私のようなオールドマンにとってはメバチや本マグロの赤身の方がカラダに合うかな。
年末に向けてマグロの価格右肩上がり、でも年末・年始くらいは良いマグロを食べてお腹だけはハッピーにしたいですね。
是非、マグロをたくさん食べて下さい。