朝網追っ駆けでも最近目にする魚です。
トビウオの名前の由来は、水上に飛び出し、胸ヒレを広げ、グライダーのように飛ぶ様からつけられたのは有名です。
トビウオの世界最長飛行記録は45秒、400m。
例えると女子陸上400mの世界記録(47秒60)より早いなんて驚きです。
トビウオの旬は初夏から夏。美味しい食べ方ですが、新鮮なものは刺身、焼もの、煮つけ、新島や八丈島ではくさやに加工され、九州地方でよく使われるあごだしは、トビウオが原料となっています。
また、トビウオの卵は「とびっこ」と呼ばれ珍味や寿司ネタなどに用いられています。