1981年(昭和56年)のこの日、エジソンが日本・京都産の竹を使って白熱電球を完成させました。
今日は、あかりのありがたみを認識する日なんですよ。
今日水曜日は、スーパー量販店の休みが多く少し閑散とし荷物も少な目です。
今の時期是非食べて欲しい魚を紹介します。カレイです。
実は沢山の種類のカレイがいることを調べてみて初めて知りビックリです。世界に100種ほどが知られています。
カレイは、日本語の「唐鱏」(からえい)または「涸れ鱏」の転訛したもの、鰈の「葉」は葉に由来し薄いものの意から来ているようです。
「一般に左ヒラメ右カレイ」と言われるように、一部を除いて右側に目がそろっています。
不思議なことにカレイもヒラメも孵化後10日目ぐらいまでは普通の魚と同じように目は頭の左右に1つずつあり、背びれを上にして泳いでいます。
しかし成長とともに眼の移動が始まり40日目には親と同じように白い裏側を下に海底生活を行うそうです。
今日セリ場で見つけたのはマガレイ、アカガレイ、ナメタガレイ、営業二部の低温倉庫にはミズガレイ(虫鰈)、ササガレイ(ヤナギムシガレイ)の加工品も見つけました。
生のカレイはかなり表面にぬめりがありますが、腐っているのと違いますので間違えないで下さい。
本当に腐っていたら匂いが臭いですが、新鮮なものは軽く魚の匂いがするくらいで気になりません。
カレイの旬は種類によって違いますが、市場に入荷してきているものは腹に張りがあり新鮮ですよ。
美味しい食べ方は、鮮度が良ければ刺身、平目同様縁側もいけるそうです。
煮付け、フライ、焼き物、干物とどんな調理方法でも美味しく頂けますよ。
旬の時期に是非美味しく頂いて下さい。