暫く食材ブログ更新出来ず、申し訳ございませんでした。
約10日以上娑婆の空気を吸うことが出来ず、悶々とした日々を過ごしていました。
新型コロナではありませんが、絶食を伴う治療であったため、止む無く床に臥せっていました。
一週間も絶食点滴だと、さすがに頭が狂いそうになりました。
食べれなかった空腹の辛さがあって、何不自由なく摂っていた食事に、今は感謝・感謝・感謝です。
今日は復帰戦になりますが、復活に相応しい場所から良いモノ届きました。
今日紹介するのは、平塚漁協の追っ駈けのカツオです。
私は勝手に相模湾、平塚で獲れるカツオだから、「湘南カツオ」と呼んじゃいます。
黒潮の大蛇行が猛威を振るう頃から、相模湾ではキハダマグロやカジキ狙いの遊漁船が出ています。
そしてカツオも黒潮に乗って北上する途中で、相模湾に迷い込んでしまったんでしょうか。
1箱4入れで6~7㎏台(1尾1.5~1.75㎏台)と少し小振りのカツオが、20箱超ですから纏まった数量です。
割っていないので、身質云々はコメントしずらいです。
あえて特種課五十子社員の言葉を借りると、「3㎏以下のカツオは身に力がない」「色目も出るかどうかは魚次第」と不安要素を説明してくれた。
それでも地元神奈川産で、獲ってからの時間経過=鮮度感は抜群、プラスとマイナスを天秤にかけたら・・・・・。
湘南カツオは、食べる価値を見出せる食材だと思います。
どうですか?皆さんは神奈川県産湘南カツオを食べたいですか?