Jumbo(ジャンボ)=巨大、今日はセリ場を歩いているとデカイ奴に逢ってしまった。
まずは特種相対品課森社員のセリ場で、デッカい車エビです。
気になったのは産地が何処なのか、そして養殖なのか天然なのか?
森社員の回答は中国産、これは何となくだけど「す~っと」納得できるかな。
でも意外だったのが、養殖ではなく天然の車エビだと言うことです。
どんな餌食べ、どれだけの年月を使ったら、こんなにジャンボな車エビになるんでしょうね?
次は鮮魚課佐藤社員のセリ場で、デッカいクロムツを見つけました。
久々の大物で11.6㎏と14.2㎏の2尾、東京都八丈島から出荷されてきました。
奇しくも、私がダイエットしたい目標10~15㎏に近い重さ。
こんな形で10㎏と言う重さを再認識することになるとは・・・・・、目標達成までの道程は険しい。
ちなみにこの大物を仕入れて行ったのは、仲卸㈱石川米のグループ会社山石水産でした。
さすが山石水産、横浜市場でも指折りの魚の目利きが効く取引先です。
そして最後に登場するのが、北海道は函館戸井のホンマグロ151.9㎏です。
100㎏を超えてくるとマグロを見慣れている私でも、体内にアドレナリンが分泌されているせい?
ちょっと興奮状態に陥ってしまいます。
どれどれ尾切りされたモノを見てみると、鮮度がイイから縮れてますね。
残念ながら画像が2Dだから立体的に見えませんが、何とか身が縮れて凸凹していることが分かりますかね。
色艶も良いし、食べたら美味しいんでしょうね。
でも獲れたてのマグロは熟成していないのでゴリゴリ。
果報は寝て待ての諺の通り、暫く熟成するまで待たないといけませんね。
追伸
北海道から10.6㎏の松川(マツカワ)も入荷してました。