やった!今年も北の海から妖精がやって来た。
これだけ言うとある程度察しがついちゃうかも。
発泡の箱に1ダース入った瓶。
市場では見慣れた光景で、それが何か誰でも知っている人気者です。
それは鮮魚課北海チームのセリ場に並んでいます。
今期初のクリオネを発見しました。
クリオネは水族館でしか逢えないなんて平成初期の話し。
今や輸送網が発達したため、活きた状態で市場に出荷されてきます。
クリオネ自体値段はほゞゼロ円、瓶代と輸送費が市場での取引値だと思います。
今日入荷のクリオネはちょっと長旅の影響で少し元気がなさげですが、慣れてくれば瓶の中を元気よく泳ぐ姿をみることが出来ます。
安定して入荷が続くと、町の魚屋さんでも見かけることが出来るかも。
今年はクリオネを自宅で飼ってみたいな。