生牡蠣大好きな筆者、仲卸の伊勢勝片山社長にお願いして仙鳳趾牡蠣を仕入れてもらいました。
論より証拠、百聞は意見にしかず、実際に食べれば味も分かるはず。
実際に買って、味を確認してみました。サイズは真ん中、Mサイズです。
包丁捌きはさっぱりですが、牡蠣剥きの腕はかなり上達してきました。
大体、牡蠣の殻を見て、ある程度の見当をつけて牡蠣剥きナイフを入れると、高い確率で上の貝柱にヒットするようになりました。
しかし最大の敵は、遠視=老眼。手元が良く見えないのは、最大の弱点となってます(苦笑)。
まずはキレイに開けないと、写真写りにも影響するので慎重に作業開始、不合格ならご指摘ください。
肝心の仙鳳趾牡蠣ですが、特種相対品課北村社員が言う通り「まだまだこれからの段階」、まだまだ粒が小さいですね。
しかし、味に関しては小さいけれどクリーミーでコクがあり美味しい。
個人的な意見ですが、牡蠣独特の匂いが意外と好き嫌いの分かれ目になるのですが、仙鳳趾牡蠣は強く自分を主張しないところがイイですね。
もう少し経てば、プックリ成長して最高の状況になるかな。もう少し我慢、我慢。
家宝は寝て待て、楽しみはもう少し待って再チャレンジしましょう。
ところで、剝き牡蠣はどうなんでしょう?
袋で膨張しているのか、気持ち大きく見えるのは筆者の気のせいなのかな(笑)。