やっぱりオリンピックは凄い。
新型コロナウイルスのニュースを押し退けて、今や日本中を席巻している。
開催地が日本だから、興味がなくても無視できない状況です。
今はこれでも仕方がない思う、なんたって「オリンピック真っ最中」だからね。
しかし祭りが終わった後は、どうなっているんでしょうか?
感染者数の増加、残る巨額の財政赤字、想像するだけで恐ろしくなります。
堅苦しいことばかり言っていると詰らないので、祭りは祭りで騒ぎ楽しみましょう。
今日は祝金メダル量産を祈念して、縁起の良い食材・伊勢海老を取り上げたいと思います。
伊勢海老は縁起物とされており、長い髭と手足から長寿を連想させ、成長過程で脱皮を繰り返すことから、立身出世の縁起物ともされています。
またその外見が甲冑(かっちゅう)に似ていることから「いせい(威勢)のよい海老」→「いせ海老」と呼ばれるようになった説もあります。
伊勢海老と言うからには、全国で漁獲量1位は三重県?
正解は三重県、数年前から千葉県と熾烈なトップ争いをしているようです。
ちなみに三重県と千葉県の両県で、日本の伊勢海老の漁獲量の4割を占めるそうです。
通常は活けの状態で出荷され、市場を経由して業務筋に届けられるため、そのものの伊勢海老を鮮魚店や量販店で見かけることが皆無です。
しかし新型コロナウイルスの影響で業務筋の注文が激減したことにより、行き先をなくした伊勢海老をスーパーなどで発見することも・・・・・。
これからの時期が伊勢海老が美味しいと言われています。
今夏海外・国内旅行を計画しているのは、国民全体の20%と言われています。
オリンピック、パラリンピックで巣籠りと決めているのなら、伊勢海老を入手してチョット贅沢しては如何ですか?