台風14号の直撃はなかったものの、想定外の雨量と季節外れの低温に辟易。
やっぱり時化の影響で、市場に入荷する鮮魚の量は少なくなっていた。
今日は残念ながら写真を1枚も撮れなかった。
そんなことが起きることは想定内で、その対応策として昨日保険をかけておきました。
休市日だから相方から、「今日の夕飯のおかずは?」と聞かれた。
ごくごく普通の流れで、土曜日に仕入れた食材で私が夕飯のおかずを担当しました。
全てをお見せ出来ませんが、
追っ駈けの汐子、
もずくの味噌汁、三陸赤崎産殻付き牡蠣、
オオミゾガイのバター焼き、
そして厚岸湾のシシャモの唐揚げ。
どんだけ魚好き?いや海産物好きと自分でも厭きれてしまうレベル。
オオミゾガイは複数日に渡り食べ、初日は湯通しして刺身、2日目は味噌汁の具、最終回はバター焼きで締めくくり。
オオミゾガイは熱を加えると、程よい硬さになりますが全然問題ないレベルです。
ただ炒めていると、ドンドン水分が出て来てしまった。
単純に塩胡椒だけでなく、片栗粉などでコーティングすれば良かったと反省です。
味付けは無敵の「ガーリックバター醤油ソース」にしたら・・・・・ご飯がススム君です(笑)。
そしてシシャモはクレイジーソルトとコショウで強めの下味をつけて、余計な水気を抜きました。
余計な水分を抜くのは、シシャモの旨味を凝縮するのと、脂で揚げた時に腹がパンクしないようにするためです。
仕上がりはこちら。
唐揚げだからソースやマヨネーズをかけて食べようかと思いましたが、素のままで食べたら・・・・・しっかりシシャモの味を感じ取れて良かった。
娘たちの反応は?
意外と抵抗なく食べていたので一安心。
でも、この調子だと自分の懐も心配です(苦笑)。