冷凍庫がいっぱいなので、何とかしてよと筆者の妻。
冷凍庫を整理するために、「あるもので夕飯のおかずを作れ!」とのミッション。
越冬隊とまでは行きませんが、冷蔵庫の捜索開始です。
イワシ、ブリ、サワラ、タコそしてシジミ。次々と発見。
たいして場所取ってないなと思いつつ、妻には逆らえないので、ただただミッションをクリアするだけです。
メニューは決めました、ブリ照り焼きとタコご飯です。
ブリはしっかり凍っていましたが、少し扱いが悪かったためラップが破れ、一部空気が触れたため冷凍焼けギリギリセーフ?
販売する商品だったら完全アウトだけど、自家用に使うには全く問題なし。
ブリ照り焼きは普通に作れます。
ポイントは、下拵え時の振り塩と小麦粉をまぶしてよく焼くこと。
下準備の振り塩により余分な水分が出され味が凝縮されます。
小麦粉をつけて焼くことでタレが絡み易くなります。
そしてタレはあるレシピの受け売りですが、醤油2、酒2、味醂2、砂糖1の2:2:2:1、かんたんで覚えやすいでしょ。
次のタコご飯もかんたん。
タコを適当な大きさに切って、炊飯器で炊くだけ。と言っても醤油、酒、ほんだし顆粒、しょうが(おろし)を加えるます。
炊き込みご飯全般に共通する注意点は水加減で。具材を入れる前に、きちんと炊飯にあった量の気持ち少な目でセットしてください。
具材から水気がでて、炊き上がりが柔らかくなっちゃうので水分量だけ注意です。
今回はレシピを探していたら、枝豆も一緒に入れて炊いていたのでやってみました。
少しは冷凍庫にスペースができたのでミッション完了かな(笑)。