信州サーモンは、バイテク技術の賜物です。

サッカー女子ワールドカップ、ベスト8進出おめでとうございます。

そして地元神奈川県出身の「宮澤ひなた」選手の活躍にも、注目が集まっています。

何と言ってもレジェンド澤穂希選手に並ぶ5得点は凄い。

私のサッカーの知識は素人レベルで、偉そうなことは言えませんが、次戦のスウェーデンとの準々決勝が楽しみです。

次は11日金曜日・山の日、日本時間16時30分キックオフです。

巷は祝日・旗日ですが、市場は開市日最悪です。

明るい話題が少ない今、サッカー女子ワールドカップの勢いに乗るしかないですね。

頑張れニッポン!頑張れ宮澤ひなた!

今日は先週ちゃんと「信州サーモン」を購入したことを証明するために取り上げます。

実は非常に人気の高い魚で、需要に供給が追い付かない状況です。

信州サーモンは、ニジマスのメスとブラウントラウトのメスを掛け合わせた一代限りの養殖品種です。

繁殖能力を持たないため、万が一自然界に出ても繁殖する可能性は低いと考えられています。

私も仕事柄様々な養殖サーモンを食べますが、冷たい水で育てた鮭鱒は身が締まり美味しいですね。

加えて出荷から時間が経っていないので、鮮度も文句ない。

何より国産であることが、取り扱う荷受けとしても、食べる側のエンドユーザーとしても、一つの保険になります。

フレッシュな信州サーモン故に、第一に生食で味わって欲しいです。

モノの程度の話になりますが、個人的には脂乗りが大人好みであると思います。

色目は日本人が好きそうなサーモンピンクに仕上がっています。

本来はラウンド出荷される信州サーモンですが、仲卸八丁平で鱗処理、内臓処理をお願いして購入しました。

これだけ言って、信州サーモンをフライで食べたら怒りますよね(微笑)。

宣言通り、カルパッチョにして食べましたよ。

大体1.4㎏の魚から内臓や骨を取り除いて、可食部は850g弱程度、歩留り率60%くらいです。

自分で計算していて怖い、魚が高過ぎて買えないですね。