先週の市場への珍客を紹介しますパート6。

先週は、どんな珍客が市場にやってきたのでしょうか?

まず1番手は、板マスです。

盛ってる訳ではありませんが、サクラマスです。

画像は頭部と尾っぽだけで申し訳ございません。胴体は頭部と魚体のバランスから想像して見て下さい。

非常に体高にあるメタボ・肥満体形のサクラマス。

脂にのった身質に、食べた人は悩殺されちゃうでしょうね。

次に2番手は、ダツです。

平塚市漁協の定置網漁にかかったダツ、サヨリ、サンマ、トビウオそしてメダカなどと同じダツ目に属するサカナです。

物凄い口をしてます。鮮魚課佐藤社員によると、ダイバーにとってサメよりも怖いのがダツだそうです。

光に敏感に反応し、突進する性質があり、かつて人のカラダに追突したり、人の眼球に突き刺さりと死傷事故も発生しているそうです。

魚自体の味については、とても小骨が多いので好んで食べる人は少ないそうです。

次に3番手は、アニョハセヨアカムツです。

お隣の国韓国よりアカムツ=ノドグロが入荷です。

5尾入れ3㌔、6尾入れ3㌔の2種類のアカムツ、500~600g/尾なので食べごたえありそうです。

勿論、国内産に比べて値段はリーズナブルで、非常にお得感があると思います。