冬の訪れを告げる使者、ソデイカ。

おっお、ロケットの軍団を発見しました。

市場ではお馴染みのイカ、ロケットことソデイカです。

今回営業の担当者に怒られてしまいますが、経営企画室篠崎社員に手伝ってもらい「一瞬」持ち上げてもらいました。

どうですか「デカイでしょ!」。

身長170㌢以上ある篠崎社員と比較しても、ソデイカが優に1㍍以上あることが見て分かると思います。

そして驚くことにソデイカの脚を触ると、吸盤が反応して手に付いてくるのです。(イカ墨でわかりずらいかも)

ソデイカの色の鮮やかさは、個体が新鮮である証拠です。

このソデイカ、沖縄で生まれ日本海流、そして対馬海流にのって北上して行きます。

ネットに載っていましたが、ソデイカの水揚げは日本海側が多いようで、今日入荷してきたソデイカは鳥取県産です。

ソデイカの寿命は約1年と言われ、オスとメスがペアでいることが多い仲睦まじいイカです。

ソデイカは、「冬の訪れを告げる使者」とも言われています。

これからどんどん本格的な冬が、そして水産会社にとって一番忙しい年末がやってくるんですね。