冷凍セリ場にまさかの・・・鮮魚!? あきない商売はセリ人の腕次第!

仲卸さん:「おっ!?珍しい商品並んでるね~」

 

 

そんな一言で始まった、本日の冷凍セリ場。

仲卸さんの目に留まった商材がコチラ↓

 

株式会社アライアンスシーフーズさんの「HOFSETH(ホフセス)」ブランドのトラウトサーモン。

ノルウェーの豊かな漁場で養殖されたトラウトサーモンは、

水揚げ後すぐに加工され「一度も凍結されぬまま」飛行機で日本へ。

 

あれ?・・・冷凍品を売る冷凍セリ場なのに・・・冷凍品ではナイ??

 

お客様にあきさせない商売を続けることがセリ人の腕の見せ所。

アライアンスシーフーズさんの目玉商品と来れば、普段取引がある冷凍課が名乗り出たのでしょう!

 

 

ところで、本日入荷のホフセスブランドのトラウトサーモン。

原魚の処理方法を表す「Trim(トリム)」がたくさん。

トリムA:三枚おろし

トリムB:トリムA+腹骨・カマ落し

トリムC:トリムB+ハラスの脂身(一部)+ピンボーンを除いたもの

トリムD:トリムC+皮とり(スキンレス)

これだけあれば、用途に合わせて使い勝手抜群ですね。

ホフセスブランドのトラウトサーモン。おススメですよ~