一昨日11月6日は、日本海側のズワイガニ漁解禁日。
そして昨日は立冬、そして市場が休みの休市日。
すると・・・・・、期待通り、初モノのズワイガニが鳥取県網代新港から入荷していました。
鳥取県産だから、オスは松葉ガニ、メスはセコガニですね。
なぜ産地を特定して紹介したかと言うと、皆さんご存知の通り獲れる場所で呼び名が違うからです。
ちなみに鳥取・島根県の松葉ガニ、福井県の越前ガニ、石川県の加能ガニ、京都府の間人ガニ、兵庫県はもっと細かくて柴山、津居山、香住等々。
値段は怖くて聞けませんでした。
しかしズワイガニのメス=セコガニは、ちゃんとゲットしました。
セコガニを買うとしたら㈱北丑商店と、勝手に決めています。
(キタウシ商店は、松葉ガニを始め、ブランドあじやフグなど高級食材がお手頃価格で、安心してお求め出来る仲卸です。)
福島社長からは「本物が来たよ!」、「ホントに好きだね(セコガニ)」と言われる始末。
今日入荷しているセコガニは、ちゃんと活きています。
無理矢理外子を写そうと褌に手を触れると、親爪で卵を防御。
これが母性愛だったら、泣けてきますね。
今年も高値安定のズワイガニ、いつかはオスガニを腹一杯食べてみたいな。