初夏の風物詩、境港の巻網クロマグロ登場。

「嗚呼、疲れた」、これって素直な感想です。

約2週間近く寝たきり状態でいると、予想以上に脚の筋肉が弱くなりました。

普通に歩いていても、フカフカして地に足が着いていない感じです。

高齢者の方が長期間入院した後に、歩けなくなったと良く聞きますが、自分自身で身をもって体験した感じです。

痩せる、痩せると連呼しつつ出来なかった現実。

意図せず痩せれたので、これからは食べ物に注意して体重キープしたいと思います。

でも体力回復のため、良いモノ食べないと・・・・・。

今日は鳥取県境港から初夏の贈り物が届いたので、これぞ「旬の食材」と言うモノを紹介します。

今月25日より巻網漁が開始され、水揚げされたクロマグロ(本マグロ)です。

2尾ともに100㎏は若干切れていますが、コロッと太った良いクロマグロです。

マグロは産まれた時から死ぬまで泳ぎ続ける魚=泳ぎを止めたら死んでしまう、究極のアスリートです。

マグロが持つ栄養価は非常に高く、特に赤身は高たんぱく、低カロリー、鉄やセレンなどのミネラルを含んでいます。

だったらマグロばっかり食べていれば・・・・・、いやいや何事も極端はダメ。

バランスよく様々な食材を食事で摂ることが大切です。

まだお腹に自信がないので、食事はナマモノは自主規制中。

でも魚を見ていると、魚を食べたくなります(涙)。

追伸

マグロと言ったら大トロ、中トロ、赤身。

希少部位ではホホ肉や脳天、目玉は有名ですが、実は顎肉が美味いんです。

しかも1尾に1つしかないから、超希少部位です。

塩胡椒して炙り焼きしたら、何杯でも白飯食べれますよ。