南予ビージョイの「みかん愛たい」は、生でも蒸しても美味い!

とにかく寒暖の差が激し過ぎ、体調を崩しても可笑しくない。

しかし喉の乾燥から咳をしたり、風邪防止でマスクをしているだけで、「新型肺炎」なの?と家内にも怪訝な表情をされるくらい。

冗談だと分かっていても、仕方がないことかも・・・・・。

いま横浜の大黒埠頭沖には、乗客乗員3,711名が乗船している「ダイヤモンド・プリンセス」が停泊中。

しかも乗客乗員の中には、新型コロナウイルスの感染者が・・・・・。

まさに「対岸の火事」なんて雰囲気が一気に吹っ飛んだ。

ヒトが多く集まる施設や、横浜の名所である中華街等々の飲食店はガラガラの閑古鳥状態。

と言うことは、段々とモノが動かなくなる=モノが売れなくなることを意味します。

その兆しは、既に仲卸の売上や当社荷受にも影を落とし始めている。

でも私は魚食べますよ!

昨日は南予ビージョイの「みかん愛たい」を贅沢に頂きました。

本来は生食=刺身やカルパッチョなどで頂くのが王道ですが、ちょっと我が家は刺身に飽き気味。

他に食べ方ないの?と家内に言われ、ネット検索してみました。

あった!「猫騙し」じゃないけど、目先の変化を期待出来るレシピ「ホイル焼き」。

「ホイル焼き」と言ったら鮭や鱈を想像しますが、真鯛のホイル焼きは予想以上の出来上がりだった。

材料は、真鯛切身、ベーコン、玉ねぎ、塩胡椒、バター、化学調味料、エノキダケ、シメジ、乾燥パセリ。

作り方は簡単、切身の真鯛に塩胡椒して下味をします。

あとはアルミホイルにバター、ベーコン、玉ねぎ、真鯛、きのこ(エノキ・シメジ)の順にのせて、最後にバターと旨味調味料、乾燥パセリを入れて包むだけ。

調理方法は、オーブンで焼きあげれば完成です。

作ってみて、家族の反応はどうだったのか?

案の定、娘二人は魚は何を使っているのか聞いてきました。

しめた!きっと美味しかったんだ(笑)、心の中で、ガッツポーズ。

ホイルで「みかん愛たい」は蒸し焼け、魚と野菜から出た水分がイイ出汁になって美味かった。

「みかん愛たい」の身をお箸で解すと、ほんのりと蜜柑の香り。

一つまみ口の中に入れると、やっぱり蜜柑の香りが口の中に広がります。

捌いた際に出たアラを使って、アラ汁は当たり前過ぎですよね。

今週末は「みかん愛たい」で、鯛めしに挑戦しようかな。