台風13号の影響で、関東近海からの入荷する魚は激減。
それでも北海道や山陰山陽、九州などから集荷されてきているので、何とか荷が揃っている状態です。
そうすると困るのがブログの記事。
鮮魚課五十子社員の『しまね定置もんのヒラマサ』が気になるんですが・・・・・。
特種課瀧澤社員の秋鮭のフィーレ、生筋子、そして今回白子も入荷してきたので、う~ん秋鮭三役揃い踏みも捨てがたい。
今回は秋鮭にスポットを当てたいと思います。
まだ秋鮭シーズンが始まったばかりですが、何となく順調な滑り出しのように感じます。
こと北海道に限って言うと、平成29年の全道への秋鮭来遊数は2,000万尾を割り込み、平成以降で最も少ない来遊数に留まりました。
しかし地方独立行政法人北海道立総合研究機構の発表によると、今年の来遊予想は3,136万7千尾と予想されています。
少しは秋鮭復活の期待が持てるかも?
去年は兎に角『秋のS』食材が全然ダメだった。
サンマ、スルメ、そして秋鮭=サーモンの漁獲量が纏まらず、みなさんの食卓、当社のような水産卸業者、加工業者に大きなダメージを与えました。
今年はどうなんでしょうか?
鮭の母川回帰能力にかけるしかないですね。