さんま、秋鮭を中心に入荷される魚が少しづつ増えてきました。
良い形のイサキが入荷しています。
漁業協同組合JFしまね、地合(ちごう)漁港から出荷されています。
地合漁港は出雲市の東端に位置し、鳥取県の境港にも近い場所にあります。漁港の後ろには城山、秋葉山を背にし、標高30㍍から100㍍にかけて西地合地区の集落があります。
定置網、刺し網、採貝等の漁業により、イサキ、ブリ、イカ、サザエなどが陸揚げされています。
少しずつ魚の入荷してくる魚が増えてきてるのに、台風10号(ライオンロック)の週末の動きが非常に気になります。
平塚市漁協の定置網も2船共に網を揚げて出漁していません。
中心の気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40㍍で、中心から半径90㌔以内では風速25㍍以上の暴風が吹き荒れています。
これは、スーパー台風と言われた2014.台風19号の勢力に匹敵するものです。
自然が相手の商売ですので、今後の台風の動きは当社を始め、仲卸の最大の関心事。
月曜日、セリ場に沢山のサカナが並んでいることを期待したいです。