ちょっと底冷えする寒さ、午前6時の横浜の気温は2.7℃。
しかし市場のセリ場内は、北風の影響で体感温度は0℃に近い感覚⇒正直、本当に寒いです。
鮮魚課小島社員のセリ場で、見つけましたオレンジ色に染められた『松輪漁業協同組合』の文字。
松輪漁協より出荷された活けのヤリイカです。
そして昨日に引き続き平塚市漁協の川長三晃丸より、追っ駈け登場。
こちらもOnlyヤリイカでした。
ネットで「相模湾・東京湾の釣り案内」と検索すると、予想通りヤリイカ大漁の画像がアップされていました。
ヤリイカの旬は、秋から春。今がその時期=just in Timeなんです。
ヤリイカの寿命は1年で、春から初夏にかけた時期が産卵期となります。
ちょうど今の時期は、体長は大きく成長し、メスは子持ちとなり食通を唸らせる逸品なります。
獲れたてはシコシコした食感、少し寝かせる(熟成させる)とねっとりとした旨みと甘みを楽しめますよ。
毎日少しづつ食べていると、味や食感の微妙な変化を確認できるはずです。
今、地元神奈川産のヤリイカから目が離せない!
追伸
セリ場は戦場!?
しかし、真剣勝負の中にたまに微笑みも。