昨日発生した大阪府北部を震源とする地震。
都市型地震の怖さ、そしてライフラインの脆弱さを露呈したものでした。
今月17日群馬県で震度5弱、隣県の千葉県では『スロースリップ』現象の影響で頻繁に地震が発生しています。
そして本日、かなり珍しい魚が平塚市漁協の定置網『日海丸』より、活けで出荷されてきました。
フエフキダイだと思っていたら、どうやら『ハマフエフキ』が正しいようです。
ハマフエフキが相模湾で全く獲れない訳ではありませんが、活けで、しかもこれだけまとまって獲れることは珍しいことです。
琉球列島、九州、伊豆諸島、小笠原諸島など、どちらかと言うと南方系の魚で、沖縄県では『タマン』、九州・関西地方では『タマミ』と呼ばれています。
どうしてこんなに多く獲れたのか?
前振りしているようで、答えを誘導してるかな。
でも、皆元気に泳いでいる『ハマフエフキ』を見ながら、『大地震の予兆』『今度は東海地震』などと呟く声が聞こえてきます。
地震は天災、されど余地研究も進んでいます。
いざと言う時にために備えておきましょう『防災グッズ』と『家族内緊急連絡手段』。
あっ、『ハマフエフキ』の紹介を忘れてしまいました。
外見は見ての通り鯛に似てますが、スズキ目フエフキダイ科に属する魚です。
食べ方は、真鯛料理と同じレシピで美味しく頂けます。
滅多に活けで入荷しない『ハマフエフキ』、相場が分からないので仲卸・買参人も恐る恐る手槍をいれてました。