夏にはカンパチが良く合うと思う。

関東の梅雨明けはまだなのか?

平年は7月19日頃と呼ばれていますが、どうやら今年は17日海の日辺りになりそうです。

もし梅雨明けしたら、関東地方は確実に空梅雨ですね。

地域によっては、線状降水帯により記録的な降雨がありますが、今までの常識を超えた自然現象です。

人に被害を与える集中豪雨が必要ではなく、適度なお湿りが必要なのに、自然相手では言うこと聞きません。

予想不可能な状況で発生する線状降水帯、もし遭遇したら先ずは自分自身の身の安全を最優先で行動お願いします。

今日は夏魚の代名詞、「勘八・間八(カンパチ)」を紹介します。

カンパチは刺身商材として、1年中市場では見かける魚です。

それは天然カンパチと養殖カンパチが入荷してくるからです。

どっちが天然カンパチか分かりますか?

正解は前者です。

カンバチはスズキ目アジ科ブリ属の魚で、同じブリ属のブリ、ヒラマサと共に「ブリ御三家」と呼ばれています。

天然カンパチは歯応え最高、脂もサッパリで、夏の暑さにピッタリです。

対して養殖カンパチは、脂ののりが旨味と混ざり合いナイスコラボレーション。

もしかしたら、養殖カンパチは若者向きかもしれません。

ブリはデカすぎ、カンパチなら程よい大きさの丸魚1尾は購入出来そうです。

普通に醤油と山葵で食べるのも良いけれど、凝ったドレッシングを使ったカルパッチョがおススメ。

やっぱりお酢の酸っぱさが、食欲を増し増しにしてくれるはずです。

夏が旬のカンパチ、是非食べて欲しいです。