夏に雪ダルマ、雪氷冷房って知ってる。

只今梅雨の真っ最中。

しかし年々雨の降り方がらしくない。

何がらしくないのかって?

日本らしくない、まるで熱帯、亜熱帯の国々のようです。

なのに特種相対品課のセリ場で、可愛い雪ダルマを発見!

雪ダルマの腹には「雪氷冷房」の文字が・・・・・。

ちょっとネットで検索してみると、冬の間に降った雪や、冷たい外気を使って凍らせた氷を保管し、冷熱が必要となる時季に利用するものと記されていました。

う~ん、何ともエコな話。

北海道が持つ寒冷地の気象特性を十分に使った技術ですね。

それにしても、鮮度の良さを確信させるアマエビ。

そして高い確率で、㈱遠藤水産のアマエビは活きた状態で出荷されてくるのは・・・・・、「雪氷冷房」のお陰かな?

「ホッコクアカエビ」と言うのがこのエビの正式名称=標準和名です。

しかし10年近く市場で働いていますが、この名を聞いたことはないですね。

私たちは普通に「アマエビ」と呼んでいます。

生で食べて甘くトロリとした味わいから「アマエビ」と呼ばれていますが、完全に正式名称を凌駕しています。

刺身、唐揚げ、味噌汁、ビスク等頭から尾っぽまで食べれるアカエビ、