夏魚=シイラが相模湾よりやって来た。

湘南の海にも本格的な夏がやってきました!

なぜか合言葉のように、相模湾の夏と言ったら『夏魚=シイラ』

平塚市漁協の定置網『川長 三晃丸』より、今期初のシイラが2尾入荷しました。

横浜の市場で働く人にとっては、シイラが平塚からやって来ると夏なんだと感じる瞬間です。

今日は2尾、しかもメスだけ。

横浜市市場詰所のIさんは、シイラに興味津々。

Iさんからどんな魚なのかと質問されたので、私からは「ハワイのマヒマヒ」を知っていますかと逆に質問してみました。

勿論知っているとのIさんの回答に、『マヒマヒ=シイラ』だと説明するとIさんは食べる気満々の様子。

慌てる何何は貰いが少ないと言うように、まだまだ急ぐ必要は全くありません。

暫くすると、見飽きたと思うくらい入荷されるので、それまで待った方がお手頃価格で入手出来ます。

そしてシイラは夫婦とても仲が良く、オスメスが仲良く併走ならぬ併泳しているため、定置網漁では夫婦一網打尽・・・・・。

シイラは鮮度が良ければ生・刺身でも食べれますが、代表料理はフライ=フィレオフィッシュ。

どんな味なのか試してみたいですよね。

しかし、私もまだ捌いた経験のないシイラ

ネット検索して今夏、安い時に買って捌いてみようかな。