千葉県銚子港より、サイズ多彩なホウボウが入荷しています。
何度となくブログに掲載しているホウボウですが、旬は秋から春。
赤い体色と、鎧兜を付けた武士を連想させる姿形から、鯛と同様に目出度い魚として祝い事にも使われ、赤ん坊が生後100~120日目になると行われる「箸初め」(御食い初め)の儀式にも使われます。(我が家では箸初めにはチダイを遣いました。)
市場では年中見かける魚ですが、冬の旬の赤い魚といえば、キンメダイ、アコウダイ、マダイとこのホウボウが代表格です。
何度か買うチャンスがありましたが、今だに買うことができません。
その理由は、やはり捌き方と歩留りですかね。
あと皮が上手に引けるか、かなり自信がないです。
刺身は脂がのっていて美味しかったので、是非自分で捌いて子供に食べさせてあげたいと思います。
クックパッドに頭を使ったアクアパッツァのレシピが掲載されていたので、近いうちに挑戦してみようかな。
旬の魚は、見ていてもキレイだし、美味しそうです。
ホウボウと言わず、旬の食材を使って休みの日は、男の料理、頑張ってみましょう。