1ヶ月前から目の調子が悪く、休市日の昨日眼科医に診てもらったら、”現代病”だねと診断。とうとう花粉症になってしまいました。
よく、目を取り外して洗いたいと表現している人がいましたが、正にその状態でした。(笑)
眼科に行き町に出た序でに駅前、テラスモールの山金、辻堂Luzの魚卓で魚を物色、地魚小田原産カサゴを仕入ました。
魚卓は湘南茅ヶ崎に本社を置き、地魚、鮮魚販売、青果販売、宅配寿司を生業としている地元企業です。最近の鮮魚店では珍しく、活魚も取扱っています。
購入したカサゴは、通常サイズの1匹1パックと、10センチくらいの小さいカサゴが3匹1パックになったものでした。
家族構成から中途なラインナップ、買うのを少し躊躇していたら、小さいのは味噌汁に入れたら美味しいよと声をかけられ買うことを決意しました。
写真は何枚も撮りましたが、自分でカサゴを捌くのは始めてだし、意識してカサゴを食べるのも初めてです。
カサゴは棘々が危険なので、取扱い注意が必要ですが、ウロコは小さいし、魚体も大きくないので刺身にするのでなければ苦にならない魚でした。
魚の匂いは全く気にならなかったのですが、湯通しはしっかり行い、魚の滑りや、お腹の中をキレイに処理しました。
魚は下処理をキチンとすれば、その効果が美味しさで答えが返ってきます。煮付けは表は飾り包丁、裏は横に1本切れ目を大きく入れます。(身切れ、反り返り防止のため)
まあまあ上手に出来たと思います。
カサゴは出汁が出るので美味しい。味噌汁は、小さなカサゴをぶつ切りにして作りましたが、本当に美味しい。臭みが怖かったので、白ネギと青ネギの2種類を多めに入れてみました。
子供に食べさせるには勿体ない感じですが、大小の骨が多数あるため不用意に口に入れると怪我をするかも・・・・・・。
カサゴは、大人になってから楽しんでもらう魚かもしれません。