年末でもないのにずら~り。
インドマグロ、鳥取県境港の天然本まぐろが大物低温倉庫に並んでいます。
商売だから1円でも高く販売しなければならないので、セリ人は皆必死です。
一見、セリだけ見ていると、何もなかったように1本1本淡々とセリは進められているように見えます。
しかしセリが始まるまでの準備を目の当たりにすると、私も他人事では済ませられない気持ちになります。
毎日何10㎏もあるマグロを何回も何回も鯨カギで上げたり下ろしたり、いつもウエイトトレーニング状態です。
冗談抜きに、否が応でも担当者は数年後「マッチョマン」に大変身です(笑)。
そして、ここで無視出来ないのが鳥取県境港の本マグロの存在。
何といっても境港は、生のホンマグロ水揚げ日本一ですから。
尾切りと腹を割った断面のみでマグロの良し悪しを判断するのですが・・・・・。
見る限り、脂がのって良さそう。
言い間違えました、良いに決まっているじゃないですか。
きっと、食べた人に満足してもらえる身質です。
まだ夏バテには早いですが、在宅勤務から通常勤務に戻り体調が優れない人いませんか?
マグロの赤身に含まれるタウリンは、疲労回復に効くそうです。
旬の鳥取・境港の本マグロを食べて、先の見えない荒波を乗り切りましょう 。