巣籠だから・・・・・、休みの日はほゞ魚をいじっている。
昨日は冷凍庫掃除のため、冷凍されたヤリイカを使って夕飯のおかず。
定番はイカと野菜を使った煮物なんですが、我が家では人気がない。
イカフライ、揚げると油跳ねで危ないし、台所が汚れる。
この際、初めてのことに挑戦しようかなと思いレシピを検索。
「イカのさつま揚げ」、かなり面白そう。
家にある食材である程度充足り、買い足す分も少なくて済む感じです。
今まで何でもレシピを読めば、ある程度のレベルのモノ自分で作れると自信があったのに・・・・・。
それは過信でした。
しかし、こんな結末になろうとは夢にも思っていなかった。
フライパンで揚げたら、大失敗。
具材同士の繋ぎが悪くまとまらないため、バラバラ状態になってしまいました。
何とかリカバリーしないとマズイ。
急遽片栗粉と卵を加えて繋ぎ強化、揚げる鍋もかえてみた。
出来栄えは?????
表裏3分30秒ずつ計7分揚げて、表面はこんがりキツネ色。
しかし中は、生ではないが完全に火が通っている訳でもない。
例えると、タコ焼きの中身みたいでどこか微妙。
正解がハッキリ捉えられていないので迷走?これまた微妙。
やっぱり「餅は餅屋だ」と痛感しました。
懲りない小父さんは諦めません。
次はシログチや鯛を使って再挑戦してみようかな。
その前に、横浜の手造り練り物、㈱石橋の中村さんにさつま揚げの作り方ヒントを聞いてみようかな。
追伸
出来栄えは悪いけど、味は素材が良いからそこそこ。
大人は生姜醤油、子供はマヨネーズで食べていましたが完食。
予想外の反応に、直球・王道=保守的に守り過ぎては駄目だと実感させられた。
たまには変化球も投げないと駄目なんですね。