「左ヒラメに右カレイ」と言いますが・・・・・。
どうやら100%、そうじゃないみたいなんです。
今日入荷したイシガレイ、鮮魚課佐藤社員曰く逆向きの奴がいるそうです。
ネットで調べたら、ヌマガレイと言う種類のカレイは左側に目が付いているそうです。
イシガレイとヌマガレイは生息地が被る地域が多くあり、ハイブリット種(雑種)が多く存在するそうです。
すると・・・・・、目が左側にあるものと右側にあるものを見かける機会も増えてきます。
今回ネットで検索していて、「新しい判別法」があることを知りました。
どうやら目が違うようです。
ヒラメは平たい目でその瞳がハート、カレイは出目。
何気にイシガレイの顔のアップを撮影していたのでご覧ください。
かなり目飛び出したカエル顔で可愛いですね。(ヒラメのハート瞳は今度アップで撮影したいと思います。)
イシガレイは表も裏もウロコがない全身スライムみたいな魚です。
変身上手で体表の色素細胞を意のままに操り、忍者のごとく石や砂場に化けるそうです。
活魚での評価が高く、野締めに比べると2~3倍の値段で取引されるそうです。
活魚=刺身、どうやら美味しいそうです。
しかし、私がヒラメやカレイなど平たい魚を上手に捌けないので、今年中に何とか技を習得したいと思います。
初夏から晩秋の頃が旬と言われているイシガレイ、まだ時間だけはあるかな。