横浜は富岡より、マルゴ、佐藤、蒲谷より東京湾の魚が入荷しました。
その魚の中に座布団が混入?
なにこれ?巨大なヒラメ、体長80㎝、体重11.5㎏もある超大物です。
目立つ傷がない、とてもキレイな魚体。
こんな巨大な魚が東京湾に生息してるなんて驚きです。
よくヒラメの大きなサイズのモノを『座布団』、小さいサイズのモノはソゲなんて呼び方しますが、何か基準があるんでしょうか。
少し興味が湧いてきたのでネットで調べてみました。
すると詳しく解説しているサイトがたくさんあり、ヒラメの呼び方の一例が下記の通りです。(地方によって基準は様々なようです。)
①小ソゲ 30㎝未満
②ソゲ 30㎝から39㎝
③ヒラメ 40㎝から59㎝
④小座布団 60㎝から69㎝
⑤座布団 70㎝から89㎝
⑥大座布団 90㎝以上
やっぱり今日入荷したのは、座布団サイズ。
横浜市の詰所職員の皆さんが手作りの定規で実測。
尾鰭まで70㎝、尾鰭だけで10㎝もありました。
注目のセリでは、19番ヒラメは仲卸の㈱ムラマツが落としていきました。