休み前に仲卸伊勢勝でブリ、しかも和歌山県の中筋水産『梅ぶり』を買ってみました。
1尾8㎏の大きめ、とても4人家族では食べ切れないので、4分の1に割って売ってもらいました。
「なぜブリなんだ?」と伊勢勝片山会長が一言。
魚扱いのプロであっても、今の時期のブリを信じていないんです。
しかし、初春のころから大量に出荷されているブリ。
どんな味わいなのか、正直興味津々でした。
自分の舌で確認してみたいと思っていたので、自ら進んで『梅ぶり』を選んでみました。
まずは結論から言うと、これから自信をもってすゝめられます。
ぶりそのものを感じ・味わうには、出来る限り『素』に近い状態で食べるべきと考えて生食=刺身と塩焼きにしてみました。
熱を加えてみると、脂が身肉の上を小躍りしています。
焼き上がりはとてもジューシーで、ほくほくした食感は意外にも我が家の娘たちには好評でした。
刺身は下手な包丁使いで、とてもお見せできる品物ではありませんが、脂ののり、瑞々しさを画像から感じ取れると思います。
今の時期、きっと量販店や鮮魚専門店にブリが数多く並んでいるはずです。
寒ブリ信者の方々が大多数だと思いますが・・・・・。
騙されたと思って、1度手に取って見て確認してみて下さい。
きっとお手軽な価格だと思います。
そして値段だけでなく、食べて美味しい『梅ぶり』絶対に買いですよ。