久々特種課のセリの時間にカラダが空いたので、セリ場に並んでいる鮮魚の様子を見ることが出来た。
特種課の岡社員の話しでは、今年はスミイカの入荷が少ないと・・・・・。
ゼロではないけど、確かに例年に比べると小柴や本牧の箱が少ないかな?
これも海水温が高いのが原因なのか。
ターゲットはスミイカ!と思ったんですけど、良いモノ見つけちゃいました。
「小柴のマサバ」、今期初入荷です。
ムチムチでいいカラダ(魚体)、脱いだら(捌いたら)凄いはず。
とても厭らしい表現と誤解しないで下さい。
私はそんな人間じゃないですよ。
見る人が見れば、その良さが一目で分かるはずです。
セリが始まり、いよいよ9番、10番、11番、12番。
仲卸、売買参加者の手槍が入るものの、全て落ちなかった!?
最低価格以上の手槍が入らなかったから、岡社員がセリ落とさなかったのです。
特種課のセリが終了した段階で、手槍を入れていた仲卸と当社担当者で相対取引。
その場で担当者から最低金額を聞いてビックリ、マサバでは破格の値段です。
でも興味ある東京湾のマサバ、例年この時期しか入荷しない限定品。
機会があれば、一度捌いてみたいです。