鮮魚課佐藤社員が担当する近海セリ場に小笠原周辺の島々から白身魚が大集合です。
まずはオナガダイ:標準和名 ハマダイ
スズキ目、フエダイ科、ハマダイ属
次はアカムツこと:ハチジョウアカムツ
スズキ目、フエダイ科、ハマダイ属
次はオゴダイ:標準和名 ヒメダイ
スズキ目、フエダイ科、ヒメダイ属。
次は沖タカベ:標準和名 ウメイロ
スズキ目、フエダイ科、アオダイ属
いずれもこれからの忘年会シーズンの刺身盛りにアクセントで加わることもあるかもしれません。(少し予算が高めじゃないと無理かも)
何せ高級魚に属するサカナ達なので、やたらと口にすることはできないし、お品書きとにらめっこしながら確認しないと筆者も恥ずかしながら、わからないと思います。
真冬なのに夏っぽいサカナが獲れる小笠原周辺の気候は年間を通して夏と冬の気温差が少なく、本土よりも暖かいです。
それにしても小笠原周辺の海水温も昨年に比べて1~2℃上昇しているそうです。少し気になるな、地球の温暖化。