昭和歌謡の星がまた一つ亡くなりました。
横浜ご当地ソングと言ったら、いしだあゆみさんの「ブルーライトヨコハマ」です。
子供の頃に良く聴いていたけれど、とても煌びやかなスターの一人でした。
享年76歳、あと数日で喜寿のお祝いだったのに残念です。
還暦を過ぎて思うことは、60歳代も70歳代もあまり変わらないかな。
皆カラダに悪いところ1つや2つ持ち、薬を服用しながら普通に生活している。
子供の頃に感じていた60歳代も70歳代の人=自分?全然想像出来ません。
しかし明らかに人生のエンドは近づいている。
だから元気なうちに、やりたい事、やらなくてはならない事を優先して行きます。
「尻に火が着いている」、そうです今日は「シリヤケイカ」を紹介します。
時化て鮮魚の入荷が限定的な中、平塚市漁協の定置網漁で纏まってやってきました。
「シリヤケイカ」少し微妙な雰囲気が、セリ場に流れています。
誰かが「スミイカ」だったら良かったのにと呟く。
誰しもが分かっていることだけど、目の前の現実を認めましょう。
しかし市場関係者でも「スミイカ」と「シリヤケイカ」の区別がつかない人がいます。
シリヤケイカは、見ての通り白い斑点からゴマイカとか真マイカなどと呼ばれています。
味はスミイカより劣ると言われていますが、食べ比べてみないと素人に分からないかも。
ほゞほゞ外見で区別出来ますが、甲に針があるのがスミイカで、無いのがシリヤケイカです。
加えて捌いて料理する人は、皮を剥きやすいのがスミイカで、皮が伸びて剥きにくいのがシリヤケイカと言われています。
決定的な違いは値段で、スミイカ>シリヤケイカですが、個人的には?????
最近スミイカよりも纏まって水揚げのあるシリヤケイカ、海水温の変化も釣果に影響しているんでしょうか?