連日、京都府舞鶴市にある京都府漁業協同組合より、天然岩牡蠣が出荷されてきます。
発泡のケースには、から付き磯かき(岩かき)と言う名称が記載さてれいます。
夏と言ったら岩牡蠣、天然ものだからこそ岩ごと採取されている=自然そのものです。
自分で殻を開けたくて、岩牡蠣買っちゃいました。
岩!野性味あふれる外観は伊達じゃないですよ。
筆者、マガキはかなりの数の殻を開けてきましたが、かなり手ごわいです。
だいたい牡蠣の急所=貝柱付近に牡蠣剥きナイフを刺し込めても、マガキのように簡単に殻を開けてくれません。
少し殻が空いたらそこに指を入れて、がっと力ずくで殻の蝶番を開きます。
殻を開けるのに、意外と時間がかかります。
当社のある社員が「岩牡蠣は開けるのが大変で・・・・・。」と話してくれたことを思い出しました。
しかし、「虎穴に入らずんば虎子を得ず」じゃないですが、諦めず地道に作業続行しました。
殻を開けると一面に牡蠣、デカイ!
底にある貝柱を切り離し、箸で身を持ち上げると、肉厚で重い!
表と裏の牡蠣の姿です。
そのまま口へ直行と思いましたが、開ける際の貝殻かすや塩味が凝縮しているので流水でキレイにします。
ボリューミーで、クリーミーで、濃厚、食感は外側はシャキッと、中身はトロトロ。
旨い!1個200円で仲卸店舗で購入しましたが、筆者の年代では1個食べれば十分かも。
今、手のひらを見ると、格闘の後の擦り傷が数か所ありました(笑)。
追伸
尚、岩牡蠣は殻に様々な付着物が付いています。
殻を開ける前に、たわしなどを使いキレイに洗ってくださいね。