川長三晃丸 磯崎社長、活きたアオリイカは貴重ですよね!

今日の日の出は6時38分。約1分ぐらいのペースで日の出の時刻が短くなってきました。

三寒四温、少しずつ本格的な春が近づいて来ています。

ここ数日連続して平塚市漁協の川長三晃丸から追っ駆けが入荷しています。

今日活けモノのみでしたが、ヤガラ、メジナ、ヤリイカ、そしてキレイなアオリイカが入荷しています。

同じ神奈川県でも相模湾側と東京湾側では獲れる魚も全然違うんですね。アオリイカたちは、丁寧に取扱いされ、平塚漁港から運ばれてきました。

写真でイカの色の変化を見ることが出来ると思いますが、興奮しているイカは黒っぽくなっていますよ。興奮が頂点に達すると墨で真っ黒になるので、静かに優しく取扱いします。

イカの皮膚には個々に黒褐色、赤色や黄色などの色素を含んでいる色素胞という細胞があって、それらは四方八方から細い筋繊維でつられています。

つっている筋肉が収縮すると色素胞は広がり、反対に筋肉がゆるむと色素胞は小さな点となって色が見えなくなるそうです。

美味しそうですが、なかなか庶民が普段口にすることが出来ないアオリイカ。いつか機会があったら食べたい食材です。

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