左ヒラメの右カレイ・・・昔から伝わる「ヒラメとカレイの見分け方」
腹を手前に置くと、左に顔はヒラメ、右に顔はカレイ。
例外があるカレイもいるそうですが、大体がこの通り。
「腹」は見慣れていないと、なかなか分かりにくいですね・・・
そんな時は、口を見れば大体分かるそうで・・・
小魚を食べるヒラメは、歯が鋭く裂け口になってます。
今日も、噛まれた被害者がいるくらいで・・・
結構、獰猛な奴なんですね・・・
一方、カレイは・・・
かわいいおちょぼくちが多いのが特徴。
仲卸さんいわく、この「左ヒラメ、右カレイ」は、料理にも適用されるとの事。
魚料理の盛り付けは「左に頭」が基本。しかし、腹を手前にするため「カレイは頭を右に盛り付ける」そうです。
旬のヒラメやカレイの姿盛、ぜひチャレンジしてみては、いかがでしょうか~。