季節の移り変わりとともに入荷されるお魚たちも、少しずつですが変化してきました。
ここ数日、チダイの入荷が増えてきました。
チダイは、鰓ぶたの後縁が赤く、血が滲んだ様に見えることから、つけられたと言われています。
チダイは、地域によって、花鯛、小鯛、姫鯛等、呼び方がされています。旬は晩春から夏にかけて、東日本では7~10月頃が産卵期で、分離浮性卵を産むそうです。
美味しい食べ方は、刺身、塩焼き、マリネ、ムニエル、フライもいけるそうです。
※今日も珍客「マツカサウオ」が来場しました。マツカサウオは何とキンメダイ目に属する魚だそうです。