平塚市漁協の追っ駈けは朝日と共にやってくる。

このところ連日で平塚市漁協の追っ駈け、日海丸、川長三晃丸の両船からの入荷が続いています。

だいたい両船はいつも午前1時位に出港し、定置網が仕掛けられている相模湾沖に向かいます。

帰港はだいたい3時から3時30分位で、獲れたサカナを水揚げ、魚種ごとに選別し箱詰め、出荷準備で現場はいつも大忙しです。

獲れた量や魚種により時間は区々ですが、5時~6時頃に平塚を出発し、新湘南バイパス、国道1号線、横浜新道を経由して、丁度日の出前6時前には市場に到着を目指しています。

今日の一便は日海丸、続いて川長三晃丸のトラックが沢山のサカナを積んで5時30分には到着です。

本日の横浜の日の出時刻は、5時42分。

鮮魚課の社員が中心に、サカナの入った発泡箱を並べ、活けモノの計量、仕分けを行います。

当社社員、そして魚たちも昇る朝日を浴びて赤く染まってとてもキレイです。

最近ウマズラハギが大漁で、「グッグッ」「グウグウ」と歯を擦り合わせた歯ぎしりみたいな音がセリ場鳴り響いています。

スズキ、マダイ、クロダイ、スミイカなど少しずつ魚種も増えてきたようです。

久々早朝の平塚市漁協に出かけてみたいな。