先週の土曜日、市場開放日に仲卸の(株)ムラマツで念願のクロムツを買いました。
鱗と内臓の処理をしてもらい、家では三枚に下ろして、さてどうしようか?
折角だから上身は刺身に、下身と頭は定番の煮付けで、Wで楽しもうと思い、レッツクッキングです。
刺身は半身のそのまた半分を、そのままの刺身にしましたが、脂がのっていて身が柔らかいので、素人の包丁さばきでは、少し見栄えが良くなくて残念でした。
残りの半身は、皮の部分に軽く塩を振り、焼を入れて焼霜炙り風に作ってみました。
素材が良いから美味い、でも見た目も大切ですよね。
もっと修行します。
脂がのっていますが、くどくなく、身に甘味を感じます。
煮付けは、前回スーパーで購入して作ったものより、ふっくら出来上がったように思います。
筆者の好みとして、甘いのが好きなので、砂糖は白上糖と中ザラ糖を使っています。
ネットを見ると、三温糖もお勧めとあるので、次回は挑戦してみたいと思います。
ネットの受け売りですが、筆者は煮汁を作る際は、水を入れず酒とミリンをたっぷり使います。
素人でもキレイな照りをつけられますよ。
そんなに難しい料理ではないと思います。
しかし、一度凝りだしたら、小出刃、出刃、刺身包丁、鱗取り、骨抜き、研ぎ石とはまりますよ。