感服、やっぱり小島社員のセリ場にアジがいた。

明けましておめでとうございます、2018年市場は本日より開場しました。

例年のことですが、年の初めは正月三が日漁師も休みのため、どうしても魚が集まりません。

それでも流石、鮮魚課小島社員のセリ場には例のモノが入荷してます。

例のモノ?

もったいぶらなくてもイイですよね、それはマアジです。

やっぱりどんなことがあっても、小島社員のセリ場にマアジがいるんです。

一般大衆魚の顔・代表みたいな存在、居るのが当たり前=まるで空気みたい。

スーパーや鮮魚専門店の売り場に欠く事ができない貴重な魚です。

魚を扱う専門家である私たち水産関係者の中で、「アジが一番好き」と言う人、実は少なくないんです。

魚がセリ場に当たり前に並んでいる風景。

当たり前じゃなく、当社社員が事前に集荷依頼・連絡をしているからここにあることに感動、感謝そして感服。

感動しつつも、今年も多分に自分の好みに左右されるブログになるかも。

しかし、値段の高い安いという金銭的な尺度だけでなく「Just In Time」。

美味しい旬、安くお手頃に入手できる旬など、機を捉えた魚をこれからもたくさん紹介していきたいと思います。

追伸

新年早々、氷の妖精クリオネに出逢えたのでラッキーかも。