久々やってきました湘南平塚から!
発泡ケースで50箱超、本数で言うと200尾を軽く超える数の『湘南カツオ』です。
サイズは150~250g/尾の小さいサイズが約90%を占めていましたが、丸々太って決して悪くない。
むしろ、とても良いカツオなのにサイズが小さくて残念です。
そのカツオの姿をみて横浜市詰所のIさんは、「よっし、私がヒラかマルか言い当てますよ。」と息巻いているので・・・・・。
周辺にいた当社社員、そして詰所の仲間たちも「ぽか~ん」。
もしかしたら「ソウダガツオ」と間違えていませんか?
「ヒラでもマルでもないよ、カツオ、本カツオ」と筆者の呆れ顔。
皆ビックリし過ぎて沈黙、そして皆Iさんに冷たい視線が集中です。
当市場に平塚市漁協からトラックが着いたのが6時15分。
それからセリ場にならべ、6時40分にはセリ開始です。
9月最後の営業日(月末)、セリ時間が遅い、入荷したのはカツオのみと、セリ残が生じる可能性も・・・・。
しかし、2入れからセリが開始されましたが、予想外に良い値で次々と競り落とされていきます。
セリを行う鮮魚課佐藤社員も、自分の値決めの範囲内で販売出来たことに満足ようでした。
今年7月31日にアップした湘南かつおが初カツオなら、今日の湘南かつおは戻りガツオ。
たくさんのエサを食べて丸々肥えています。
きっと、イイ脂がのって美味しいんでしょうね。