「たちうお漁獲量日本一」で知られる和歌山県有田市産の眩しい白銀の太刀魚が入荷していました。
市場では太刀魚の大きさを指何本などと表します。
また、タチウオはサバに近い仲間であり、体の表面はグアニン箔と言う膜で覆われており、鱗が全くありません。
鮮度と取扱いが良い太刀魚程、表面の膜が輝いています。
漁獲量日本一を誇る有田市ですが、近年の水揚げは減少しており、平成11年に6000トン以上の水揚げから、近年は800トン台まで減少しています。
これから旬を迎える太刀魚、おすすめの調理は塩焼きですね。
火の通りが早いので焼き過ぎに注意を~。