目利き・・・それは魚市場のすべてと言っても、過言では無い必須能力。
何故その魚を仕入れしたのか・・・
聞いちゃいました。プロ直伝!教えて!目利き方法【銀鱈編】です。
今回は平野係長と仲卸さんに伺いました。ポイントは2つ。
それは魚体と裏張り。
まずは、魚体。冷凍品なので、まずはきちんと冷凍流通されているかを判断し、
頭カットと腹の厚みが適正かどうかをみる。
次に肛門の部分が締まっているかどうか。
これらを総合的にみて、漁獲時の鮮度がどうだったかを推測するそうです。
もう一つのポイントの商品情報が記載されている裏張りは、輸入品のため、ほぼ英語表記です。
教えてもらいました↓(クリックで写真が大きくなります。)
本来、目利きする箇所は20か所以上。今回はざっくり2つだけ教えてもらいました。
良い魚を仕入れるために、目利きはとても重要なんですね。